
次世代グローカルリーダーを輩出
Primus Glocal
Leaders®︎
高校・大学向け講座
[ オンラインライブ講座 / Oxford-Basedコンテンツ ]
時代はグローバルからグローカルへ
2021年ダボス会議の議題がグレートリセットであったように、世界は新たな局面を迎えています。世界標準を設定して均質化を目指すグローバルから、個々の文化を尊重し世界多様化を目指すグローカルへ。プリムス・グローカル・リーダーズ®︎は、日本発祥のグローカル精神に依拠したアイデンティティを持ち、グローカルな世界を体現する次世代リーダーの輩出を目指します。
プログラムについて
次世代リーダー候補輩出プログラム
[ オンラインライブ講座 / Oxford-Basedコンテンツ ]
教養実践型プログラム
教養の本来の意味は、幅広い知識の蓄積でなく、それらを習得する過程で身につける思考訓練を指します。そのため、本プログラムは、教養の習得を実践に昇華する構成になっています。具体的には、グローカルリーダーに相応しい語学・論理・教養文化に関する知識を深め、それをグループディスカッションやディベート、課題への取り組みなどを通じて実践的に学びます。さらに総合実践の場として、Oxford大学での語学・文化研修をご用意しています。世界のトップエリートと切磋琢磨する過程において、日本に生まれ育ったリーダーとしてのアイデンティティと矜持について自問自答しながら、将来のキャリアを世界レベルで切り拓く力を身につけます。

プリムス・グローカル・リーダーズ®︎(PGLs®︎) 3つの特長

場所を問わず参加できる
オンライン完結型ライブ講座
講座はすべてZoomを使って行いますので、全国から受講可能です。知識や技術の習得はもちろん、グループディスカッションなどの実践も自由に行えます。

現役大学教授が企画・開発・指導を
一貫して行う上質なコンテンツ
東大・Oxford大学院卒で、企業研修や大学授業での豊富な実績があり、スタディサプリEnglish初代講師も務めた現役大学教授が手掛けるコンテンツです。

Oxford-basedな教養の習得と
実践の両立を可能にするプログラム構成
Oxford大学の教養教育の真髄は、知性の基礎を築き、人類が直面するあらゆる問題解決のための思考過程を鍛えることです。PGLs®︎では同大学の教養教育のエッセンスと実践の場を体験できます。
Oxford大学Hertford Collegeにおける
語学・文化研修
PGLs®︎の総合的実践の場として、Oxford大学Hertford Collegeで語学や文化を学ぶスタディ・ツアーをオプションでご用意しています。本ツアーはOxford大学紋章入りの修了証が授与される正規の語学・文化研修です。Oxford大学の先生や現役生と同じ学寮で寝泊まりしながら過ごすので、世界のさまざまな課題や文化談義など、世界のトップエリート学生と議論する機会がふんだんに設けられています。
PGLs®︎を提供するプリムスアカデミーは、Oxford 大学 Hertford Collegeと連携する国内唯一の語学学校です
※ オプションで参加できるプログラムです

PGLs®︎実施の流れ

PGLs®︎では、教養の「習得」と「実践」を併せて学びます。教養の「習得」はグローカル精神や語学、論理に関する知的な思考訓練を指し、それらをディスカッションやディベート、国際共通マナーであるプロトコルへの取り組みを通じて教養の「実践」へと昇華させます。この過程を通じて、日本に生まれ育ったリーダーとしてのアイデンティティや、多種多様な価値観が共存するグローカルな世界の実現方法などについて、深く自問自答します。さらに総合的な実践の場として、Oxford大学の正規語学・文化研修もご用意しています。最後に、これまでの学びを振り返るとともに、次世代グローカルリーダーとしてのキャリアと可能性について、対話的な学びを通して掘り下げていきます。
PGLs®︎で
知る・深める・磨く3つの力
グローカルな世界を実現するリーダー候補に相応しい力を習得します

01
主体的に選び取る
次世代グローカルリーダーに
相応しい英語力
「ネイティブvs⾮ネイティブ」という既存の英語学習モデルを超えて、次世代リーダー候補の⾃分に相応しい英語力とは何かを自問自答します。そのための材料として、英語をめぐるさまざまな思想や理論を学び、英語の発音や語彙の選択によって印象が左右される英国階級社会の例や、著名な政治家やスポーツ選手の英語について分析します。これら一連の学びから、自分が身につけるべき英語について、主体的に考えて選択し、習得します。

02
平和的な課題解決に不可欠な
洋の東西を問わない究極の教養
「中庸」に至るための論理力
グローカルな世界実現のためには、さまざまな価値観を尊重し合いながら、平和的な課題解決へ至るための論理力が不可欠です。そこで、英文パラグラフの仕組みを知り、日本語の段落とは違う「論理の縦⽷と横⽷」に関する知識を深めます。さらに世界的な英語ディベート教本を用いて議論の作法を学び、日本語で実践。物事の両極端(ProsとCons)それぞれを踏まえて議論することで、「中庸」に至るまでの過程を体験し、英語ディベートに必要な基礎力を鍛えます。

03
グローカル精神に依拠した
アイデンティティを確立し
行動、発信するための教養文化力
PGLs®︎が標榜する「グローカル」精神の源は、新渡戸稲造の「愛国心と国際心との調和」にあります。日本に生まれ育った人、学んでいる人としてのアイデンティティの確立と、世界のさまざまな価値観との共存について、新渡戸稲造の『武士道』を日英語で参照しながら、自分なりの答えを模索します。また、国際共通マナーであるプロトコルの基礎を学び、日本らしさと西洋文化との融合の可能性についても議論します。これら一連の学びから「世界と日本と私」について考え、行動するための指針を策定します。

グローカルに活躍する
日本人からの応援メッセージ
英語力の必要性などについてお尋ねしました。
PGLs®︎では、グローカルに活躍する日本人の方々に対するインタビュー動画を観て、議論する時間も設けています。
導入事例
中高一貫校(中3生〜)・高等学校
次世代グローカルリーダー候補に求められる
基礎知識や技術を身につけ、矜持を磨く

輩出プログラムとして

渡航前後研修として

と組み合わせて
※ 課外授業や単位取得科目として導入可能
大学・大学院
専門分野と、次世代グローカルリーダーに求められる
知識や技術とを掛け合わせ、世界レベルで自分のキャリアを展望

展望するプログラムとして

より充実させる渡航前後研修として

と組み合わせて
中学校・高等学校の教員研修として
グローカルな視点と専⾨、志を掛け合わせ、
先⽣としてのさらなる⾶躍を
グレートリセット時代に求められるグローカルな視点と、ご自分の専門や志と掛け合わせて、先生としてのさらなる飛躍を応援いたします。英文資料を含みますが主に日本語で実施するプログラムですので、英語科の先生のみならず、教科横断的な教員研修としてご活用いただけます。

受講生・保護者の声
受講生の声






保護者の声
講座サポート
プログラム実施前/実施中
プログラム内容のすり合わせ
ご希望に合わせて、本プログラムで扱う内容の配分調整が可能です。また、学校/大学への最適なプログラム導入方法についてもご相談ください。
生徒/保護者向け説明会
オンライン説明会を開催し、本プログラムの概要をお伝えいたします。ライブにて行いますので、保護者や生徒の皆様のご質問に直接お答えできます。
成績や評価に必要なデータの提供
本プログラムへの出席状況はもちろん、講座への取り組み姿勢や指定課題の評価などをお渡しいたします。
プログラム実施後
修了生コミュニティ
修了生同士の交流の場です。オンライン上のコミュニティにご登録いただくことで、親睦を深めることはもちろん、修了生など関係者限定の定期的なオンラインイベントや情報を共有。PGLs®︎の縦横の繋がりを通じて、世界的ネットワークに発展していきます。
PGLs®︎アンバサダー制度
修了生を対象に、PGLs®︎の広報やオンラインコミュニティの運営、講座開講時の受講生サポート、同窓会運営などを担うアンバサダーとしてご活躍いただく機会を設けています。大学生や社会人の立場でPGLs®︎を支え、一緒に盛り上げてくださる仲間を歓迎いたします。
PGLs®︎同窓会の開催
Once a member, always a member 〜 年に一度、対面とオンラインのハイブリッド形式で、修了生と現役受講生が交流する機会を設けます。現役生の英語プレゼン発表会や、修了生やゲスト、Oxford大学Hertford Collegeの代表者らによる講演などを企画しています。
教員向け
教員研修(中学・高校教員向け)
グレートリセット時代に求められるグローカルな視点と、ご自分の専門や志と掛け合わせて、先生としてのさらなる飛躍を応援いたします。英文資料を含みますが主に日本語で実施するプログラムですので、英語科の先生のみならず、教科横断的な教員研修としてご活用いただけます。
よくある質問
グローカルは日本発祥の言葉です。グローバルが世界の均質化や均一化を目指すとすれば、グローカルは多様な価値観を認め合いながら発展していこうという考え方です。
日本企業による「現地の声を大切にした海外進出のあり方」を、イギリスの経済学者がGlobalとLocalを掛け合わせてGlocalと名付けたことに由来すると言われています。
PGLs®︎は、「知るだけの教養」ではなく「実践するための教養」を学ぶプログラムです。本来の教養の意味は幅広い知識の蓄積ではなく、それらを習得する過程で身につける思考訓練を指します。そして本プログラムでは、さらにそれを実践へ昇華させていきます。
具体的には、グローカルリーダーとして相応しい語学・論理・教養文化 に関する知識を深め、それらをグループディスカッションやディベート、課題への取り組みを通じて実践的に磨きます。
さらに、総合実践の場としてOxford大学での語学・文化研修を用意していますので、単に西洋型エリートの真似事をするのではなく、日本に生まれ育ったリーダーとしてのアイデンティティと矜持について自問自答する機会となります。
Oxford大学は、西洋世界における教養教育のトップであり続けています。西洋における究極の教養は、アリストテレスが説いたthe golden meanです。本プログラムは、西洋の教養を極めようとするOxford大学の教育のエッセンスを取り入れたコンテンツを提供します。
本プログラムはグローカルな世界を体現する次世代リーダー候補輩出を目的としています。そのために必要な3つの力―英語力・論理力・教養文化力 ―を個別に学ぶのではなく、有機的に学んでいくのが特徴です。
自問自答の時間やディスカッションの時間を大切にしており、グローカルリーダーに相応しい英語力とは?論理的に議論する作法とは?外務省職員が学ぶ国際共通マナーであるプロトコルとは?などについて掘り下げていきます。
はい、PGLs®︎はオンライン完結型講座です。ライブ講座ですので直接やりとりができます。ご希望があれば初回と最終回のみ、学校や大学に伺って対面での実施が可能です。
本プログラムは、中高一貫校の中3生、高校生、大学(院)生を対象としています。
本プログラムは学校向けのため、個人単位でのご受講はご遠慮いただいております。
主に日本語で行います。深く思考して自問自答し、議論することを目的にしているためです。使用教材や資料には英文もありますので、将来、英語で議論する時に役立つための表現や語彙についても学びます。お勧めの翻訳アプリの使い方も同時に習得します。
「グローカル精神」に依拠した、日本に生まれ育った人としてのアイデンティティを持ち、次世代リーダーとして活躍できる力を身につけます。そのために必要不可欠な英語力・論理力・教養文化力の3つの力を有機的に学んでいきます。
6回のエッセンス短期集中講座(2時間×6回)もしくは、12回の総合講座(2時間×12回)をお選びいただけます。
※ 開催の時期やタイミングなどは応相談
日本に生まれ育った人としてのアイデンティティを持って国内外で活躍したい高校生や、大学生の皆さんにご受講をお勧めしています。オプションでOxford大学語学・文化研修と併せてご受講いただける他、既存の海外語学研修の事前事後研修としてご活用ください。
※ 教員研修としても導入可能
2週間です。
学校単位での参加となります。他の学校との接触はなく、Oxford大学Hertford Collegeの先生や、同学寮の現役Oxford大生と過ごすことになります。
英語力は高いに越したことはありませんが、それよりも大事なことは「日本の高校生・大学生を代表する立場として、Oxfordで何を語りたいか、発信したいか」を考え、それに向けた事前準備をすることです。PGLs®︎では、Oxford大学に提出する書類のフォローもします。しっかり備え、満を持して渡英しましょう!
代表ご挨拶
世界標準を作り、均質化することで進んできたグローバル化。しかし、生物多様性の観点に照らすならば、グローバルな価値観はもはや、人類の存続に寄与しなくなっているのではないでしょうか。
2021年のダボス会議の議題であった「グレートリセット」の本来の意味は、まさにそこにあるはず。そしていまこそ、求められるのはグローカルな精神です。Think Globally, Act Locallyに代表されるように、世界規模で考えながらも、自分が自分らしくいられるよう、互いの違いを尊重し合う態度が鍵を握っています。
日本発祥のグローカル精神に依拠したアイデンティティを確立し、グローカルな世界を平和な形で実現するための技術や、物事の考え方を深めて磨くプログラム。それがPrimus Glocal Leaders®︎です。
本プログラムが、より良い世界を切り拓く次世代リーダー候補としてのキャリアを展望し、行動する時の指針や礎となれば幸いです。
株式会社プリムスエッジ
代表取締役 水野 稚
株式会社Primus Edge 代表取締役
プリムスアカデミー語学文化研究所 所長
情報経営イノベーション専門職大学 特任教授
東洋英和女学院大学非常勤講師/公開講座講師
東京大学博士課程単位取得満期退学
オックスフォード大学応用言語学・第二言語習得論修士号
青山学院大学国際コミュニケーション修士号
青山学院大学英米文学部/大妻女子大学短期大学部卒業
HONDAや日立、NECなどの企業英語研修講師を経て、
30代で大学院に進学し、留学。帰国後は、慶應義塾大学や
上智大学等で非常勤講師を務めた後、2017年に起業、
同年プリムスアカデミーを開校
スタディサプリEnglish初代講師/執筆活動/メディア出演取材
Cambridge and Oxford Society, Tokyo会員
オックスフォード大学St. Cross College日本同窓会幹事
日印協会会員
日本・トルコ協会会員

News Picks

代表水野の著作・協力プロジェクト
SNSで情報発信中
大学教育関連
情報経営イノベーション専門職大学(iU)
特任教授

東洋英和女学院大学
非常勤講師/生涯学習センター講師

慶應義塾大学/非常勤講師、上智大学/非常勤講師、大妻女子大学/非常勤講師
