
ポストグローバル時代の次世代リーダーを輩出
Primus Glocal
Leaders®︎
大学生・中小企業経営者/幹部候補生
向け講座
[ 国内オンライン講座+Oxford大学Hertford College現地研修 ]
プリムス・グローカル・リーダーズ®︎は、
グローバルな視座とローカルな価値を持つ
「教養ある次世代リーダー」輩出を目指すプログラムです。

*導入例:国内オンライン講座5回+Oxford大学現地研修10日間+国内オンライン振り返り講座1回
プログラム構成
国内オンライン講座 ✖️ Oxford大学現地研修
第1部 国内オンライン講座
PGLs®国内オンライン講座では、語学・論理・教養文化を磨き、実践に活かす力を養います。次世代グローカルリーダーとしてのアイデンティティと矜持を確立し、世界レベルでキャリアを切り拓く力を培います。

第2部 Oxford大学現地研修
国内研修で学んだ内容を実践する場として、Oxford大学Hertford Collegeで語学や文化を学ぶ現地研修を用意しています。Oxford大学の学寮で過ごしながら現役生たちと直接交流し、視野を広げる貴重な経験を積むことができます。
*いわゆる「箱貸し」研修でなく、Oxford大学Hertford Collegeから修了証が発行される正規プログラムです。

プリムス・グローカル・リーダズ®︎で
知る・深める・磨く3つの力
グローカルな世界を実現するリーダー候補に相応しい力を習得します。

第1の力
主体的に選び取る—次世代グローカルリーダーに求められる英語力
従来の「ネイティブ vs 非ネイティブ」という枠組みを超え、次世代リーダーにふさわしい英語力とは何かを自問し、主体的に選び取る力を身につけます。本講座では、英語をめぐる多様な思想や理論を学ぶとともに、英語の発音や語彙の選択が印象を左右する英国階級社会の事例、さらには著名な政治家やスポーツ選手の英語を分析します。これらの学びを通じて、自らが身につけるべき英語を考察し、意図を持って選択し、習得する力を養います。

第2の力
批判的に考え、平和的に解決する—「中庸」に至るための論理力
グローカルな世界を実現するためには、多様な価値観を尊重し合いながら、平和的な課題解決へと導く論理力が不可欠です。そのために、まず英文パラグラフの構造を理解し、日本語の段落とは異なる「論理の縦糸と横糸」に関する知識を深めます。さらに、世界的に評価の高い英語ディベートの教本を用いて議論の作法を学び、日本語で実践。物事の両極(ProsとCons)の視点を踏まえた上で議論を重ね、「中庸」に至るまでの過程を体験します。これにより、英語ディベートに必要な基礎力を鍛え、論理的に思考し表現する力を養います。

第3の力
グローカル精神に依拠したアイデンティティを確立し行動する—教養文化力
PGLs®︎が掲げる「グローカル」精神の源は、新渡戸稲造の「愛国心と国際心との調和」にあります。日本に生まれ育ち、学びを深めている者としてのアイデンティティを確立し、世界の多様な価値観との共存を探るために、新渡戸稲造の『武士道』を日英語で参照しながら、自分なりの答えを模索します。さらに、国際的に通用するマナーであるプロトコルの基礎を学び、日本らしさと西洋文化との融合の可能性についても議論します。これらの学びを通じて、「世界と日本と私」について考え、行動するための指針を策定します。

導入事例
大学・大学院(大学単位もしくは個人参加)
専門分野と、次世代グローカルリーダーに求められる
知識や技術とを掛け合わせ、世界レベルで自分のキャリアを展望

展望するプログラムとして、国内オンライン講座を利用


※ 課外授業や単位取得科目として導入可能
企業幹部候補者(会社単位または個人参加)
「教養あるリーダー」として本質を見極めて判断する力を
リベラルアーツで鍛え上げる

輩出プログラムとして、国内オンライン講座を利用


プリムス・グローカル・リーダーズ®修了生の声
受講生の声
広島県立広島高等学校・広島県立広島叡智学園高等学校
(2024年度をもって高校生の募集を終了し、2025年度からは大学生・企業幹部候補者向けにリニューアルします。)







巣鴨中学校・高等学校(中3生と高校1年生)






講座サポート
プログラム実施前/実施中
プログラム内容のすり合わせ
ご希望に合わせて、本プログラムで扱う内容の配分調整が可能です。最適なプログラム導入方法についてもご相談ください。
参加者希望者向け説明会
オンライン説明会を開催し、本プログラムの概要をお伝えいたします。オンラインライブにて行いますので、場所を選ばずご参加いただけます。
成績や評価に必要なデータの提供
本プログラムへの出席状況はもちろん、講座への取り組み姿勢や指定課題の評価などをお渡しいたします。
プログラム実施後
修了生オンラインコミュニティ
修了生同士の交流の場が、Facebook非公開ページにあります。月1度の「オンライングローカル対談」では、グローカルな活躍をしている国内外の方をゲストにお呼びし、学びを深めています。
PGLs®︎アンバサダー制度
修了生を対象に、PGLs®︎の広報やオンラインコミュニティの運営、講座開講時の受講生サポート、同窓会運営などを担うアンバサダーとしてご活躍いただく機会を設けています。
PGLs®︎同窓会
数年に一度、修了生や関係者が一堂に会する対面+オンラインのハイブリッド同窓会を企画し、縦横の様々な繋がりを生み育てる活動を企画しています。修了生たちが中心となって展開します。
グローカルに活躍する日本人からの応援メッセージ
英語力の必要性などについてお尋ねしました。
本プログラムでは、修了生を対象とした勉強会を定期的に開催し、グローカルに活躍するゲストからお話を聞いたり対話をする機会を設けています。
よくある質問
グローカルは日本発祥の言葉です。グローバルが世界の均質化や均一化を目指すとすれば、グローカルは多様な価値観を認め合いながら発展していこうという考え方です。
日本企業による「現地の声を大切にした海外進出のあり方」を、GlobalとLocalを掛け合わせてGlocalと名付けたことに由来すると言われています。
PGLs®︎は、「知るだけの教養」ではなく「実践するための教養」を学ぶプログラムです。本来の教養の意味は幅広い知識の蓄積ではなく、それらを習得する過程で身につける思考訓練を指します。そして本プログラムでは、さらにそれを実践へ昇華させていきます。
具体的には、グローカルリーダーとして相応しい語学・論理・教養文化 に関する知識を深め、それらをグループディスカッションやディベート、課題への取り組みを通じて実践的に磨きます。
さらに、総合実践の場としてOxford大学での語学・文化研修を用意していますので、単に西洋型エリートの真似事をするのではなく、日本に生まれ育ったリーダーとしてのアイデンティティと矜持について自問自答する機会となります。
Oxford大学は、西洋世界における教養教育のトップであり続けています。西洋における究極の教養は、アリストテレスが説いたthe golden meanです。本プログラムは、西洋の教養を極めようとするOxford大学の教育のエッセンスを取り入れたコンテンツを提供します。
本プログラムはグローカルな世界を体現する次世代リーダー候補輩出を目的としています。そのために必要な3つの力―英語力・論理力・教養文化力 ―を個別に学ぶのではなく、有機的に学んでいくのが特徴です。
自問自答の時間やディスカッションの時間を大切にしており、グローカルリーダーに相応しい英語力とは?論理的に議論する作法とは?外務省職員が学ぶ国際共通マナーであるプロトコルとは?などについて掘り下げていきます。
PGLs®︎は、国内オンライン講座とOxford大学現地研修の組み合わせです。
本プログラムは、中高一貫校の中3生、高校生、大学(院)生を対象としています。
本プログラムは学校向けのため、個人単位でのご受講はご遠慮いただいております。
主に日本語で行います。深く思考して自問自答し、議論することを目的にしているためです。使用教材や資料には英文もありますので、将来、英語で議論する時に役立つための表現や語彙についても学びます。お勧めの翻訳アプリの使い方も同時に習得します。
「グローカル精神」に依拠した、日本に生まれ育った人としてのアイデンティティを持ち、次世代リーダーとして活躍できる力を身につけます。そのために必要不可欠な英語力・論理力・教養文化力の3つの力を有機的に学んでいきます。
6回のエッセンス短期集中講座(2時間×6回)もしくは、12回の総合講座(2時間×12回)をお選びいただけます。
※ 開催の時期やタイミングなどは応相談
中高一貫校の公立高校、私立高校、専門学校、大学がありますが、高校生を対象としたコースは2024年度で終了しました。2025年度からは、大学生と社会人、企業幹部候補者向けコースが開講となります。
約1週間です。
英語力は高いに越したことはありませんが、AI翻訳などを活用しながら参加できるようになっているため、むしろ大切なのは語る中身だとお考えください。
代表ご挨拶
中央集権型のグローバルなあり方は、世界標準を作り均質化することで、人類豊かな文明をもたらしました。しかし、グローバルな価値観の歪みが生じている今日、世界規模で考える視座を持ちながら、自分が自分らしくいられるよう、互いの違いを尊重し合う姿勢が大切になっています。つまり、グローバル+ローカル=グローカルなあり方が鍵を握っています。
日本発祥のグローカル精神に依拠したアイデンティティを共に模索し、グローカルな世界を実現するためのあり方や考え方を深めて磨き、実践するプログラム。それがPrimus Glocal Leaders®︎です。本プログラムが、より良い世界を切り拓く次世代リーダー候補としてのキャリアを展望し、行動する時の指針や礎となれば幸いです。
株式会社プリムスエッジ
代表取締役 水野 稚 FRSA
株式会社Primus Edge 代表取締役
プリムスアカデミー語学文化研究所 所長
跡見学園女子大学兼任准教授
東洋英和女学院大学非常勤講師
東京大学博士課程単位取得満期退学
オックスフォード大学応用言語学・第二言語習得論修士号
青山学院大学国際コミュニケーション修士号
青山学院大学英米文学部/大妻女子大学短期大学部卒業
HONDAや日立、NECなどの企業英語研修講師を経て、
30代で大学院に進学し、留学。帰国後は、慶應義塾大学や
上智大学等で非常勤講師を務めた後、2017年に起業、
同年プリムスアカデミー語学文化研究所を開校
スタディサプリEnglish初代講師/執筆活動/メディア出演取材
The Royal Society of Arts Fellow (FRSA)
Cambridge and Oxford Society, Tokyo会員
オックスフォード大学St. Cross College日本同窓会幹事
日英協会会員
JACET会員

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大学教育関連
跡見学園女子大学
兼任准教授

東洋英和女学院大学
非常勤講師

